その常識は本当ですか

五十路の親父の育児観察

妊婦の柔軟体操

妊婦は安静にと言いますが、奥さんは悪阻でくたっとしている時間こそ長かったけど筋トレ&ストレッチは欠かさずしていました。初期は普段通りでグニョーンって感じに曲がりくねっていたので、大丈夫かいなと少々ハラハラしながら見ていました。奥さん曰く、子宮の中は案外大丈夫らしい。後期はマイルドなマタニティヨガに切り替えた様です。こっちは見てても安心。

妊婦さんは足が火照って辛いらしいですが、その解消にもマタニティヨガは役立ったそうです。呼吸法が特に効果的との事で、妊婦の諸処の不快に諸兄の奥さんが悩んでたら、勧めてみてもいいんでないかな?

スクワットは妊娠初期は止めてたらしいですが、中期は恐る恐る初めて、早産時の生存確率が増える28週以降は結構普通にやってました。

初産は一般に陣痛12時間と言われてますが、今回初産だった奥さんは8時間切ってたと言ってます。一緒に居て苦しがってるのを見て、すごく長く感じたんで私は実は細かい時間は覚えてないんだけど、急転直下で安産だったのはよく覚えてます。陣痛短縮と安産にストレッチ&筋トレは役に立つのかもしれません。骨盤の柔軟性確保と、いきまなくてもサラッと押し出せる筋力確保の相乗効果なのではないかと考察します。なんかスポーツ選手って安産なイメージよね。やり過ぎは危険な気もしますので、もし参考にされる方が居りましたら、あまり頑張り過ぎないで様子を見ながらどうぞ。